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回答日:2007年04月16日 00:00

資産の一部を外貨に換えておくことは、為替リスクの手持ち資産への影響を低減させるためには有効な手段といえます。しかし、ご質問のように外貨に換えていた資産だけを円建てで計算したときに為替の変動により目減りしていることもあります。為替の変動リスクの分散の目的について再度検討される必要があります。為替が変動して円安になることで、円建てで計算した資産の目減りを防ぐために円資産の一部を外貨に換えていても、逆に、円高になると外貨建ての資産を円建てで計算しなおすと、円だけで持っておいたときよりも目減りしていますが、資産全体を外貨建てで計算してみると増えているかもしれません。資産全体の為替リスクを低減させることを目的とするのであれば、外貨への資産の分散は有効ですが、外貨への投資または投機とは区別して考える必要があります。後者であれば、為替の予測が必要になり、その予測にもとづいて、投資や投機の判断を行わなければなりません。外れることもあるでしょう。前者であれば、資産全体を円建てと外貨建ての両方で計算してみて、資産全体が目減りしているか否かを確認するべきでしょう。
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